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小山伸二、待望の第5詩集・『月の山』。
ぼくたちは「月の山」で、死者の魂と出会えるのか。
死者を想うことは、
彼らの生をたどること。
そのことばに耳を澄ますこと。
「月の山」は、亡き人の魂が集まる場所。
生者と死者が再び会う場所という。
ぼくたちにできるのは月の山に登ること。
彼らとともに生きていくこと。
【目次】けするる/月の山に登る/帰らない/月にひかれて/秋の草、花/鬼を撃たないで/旅する栗鼠/茶飲みともだち/時代/兎/月夜を走る男は/手のひら
著者:小山伸二(おやま・しんじ)
鹿児島県出身。詩集に『きみの砦から世界は』(思潮社)、『ぼくたちはどうして哲学するのだろうか。』『雲の時代』『さかまく髪のライオンになって』(書肆梓)。
『コーヒーについてぼくと詩が語ること』(書肆梓)。
定価(本体1,000円+税)
ISBN 978-4-910260-08-2 C0092
B6判 68頁( 縦182mm 横128mm 厚4mm)
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